2014年10月12日日曜日

PDT(Eclipse)のショートカットキー7選

Eclipseとは、フリーの開発統合環境です。
Java開発用に作られた物なので、Java開発をサポートする機能は非常に素晴らしいです。
他言語でも同等の機能が使えたらどんなに楽なことか・・・とたまに思います。

私がメインで使っている言語はPHPです。EclipseではPDTプラグインを入れてPHPに対応させています。

そこでまず最初に覚えたほうが良いショートカット(キーアシスト)と機能を紹介します。
これを知らなければPDT(Eclipse)を使う意味がありません。


  1. F3
    これは頻繁に使うショートカットです。カーソルがある変数や関数の定義元へファイルを超えてジャンプします。ソース解析の必需品ですね。
  2. Shift+F2
    カーソルのある関数のマニュアルを開きます。正確な仕様を確認したい時や、知らない関数が書かれていた時に使います。
  3. Ctrl + スペースキー
    入力補完機能の呼び出し/切り替えです。通常は自動的に候補が出てきますが、編集の仕方によっては出てこない時があり、これで呼び出します。
    また、スニペットと関数補完の切り替えもこれで行えます。
  4. 範囲指定して Tab / Shift + Tab
    インデントの操作を1行ずつなんてやっていられません。
  5. Ctrl + /
    コメントアウトします。もう一度押すとコメント解除です。
    指定範囲を一気に行いたい時が特に楽で良いです。
  6. Ctrl + H
    ファイル検索窓を出します。大量のソースを横断して検索はよくあることです。
  7. Ctrl + Alt + L
    SVNを使っている場合、これでローカルとSVN最新との差分を見ることができます。
    何をしたのか忘れてしまった時によく使っています。大量のファイルを同時に編集しているとよく忘れるのです。
これだけ覚えておけば、快適にプログラミングを行えると思います。
ただ、変にプラグインを入れているとショートカットが競合して動かなくなりますのでご注意ください。