2019年4月27日土曜日

メールがスパム判定されないよう設定

設定の前に、IPアドレスがクリーンかどうかはチェックするべきです。
ブラックリストはIPアドレス単位で行われます。 ドメイン単位ではありません。

AWSのEC2からメールを送信する場合、固定IPにしてドメインを割り当てる必要があります。

SPFを設定します。
広く使われており、送り先によっては必須です。

DKIMはあると良いですが。無くても今はまだ大丈夫だと思います。

heloネームにサーバードメインを指定する必要があります。
sendmailなどの設定にあります。
デフォルトはローカル名なので、ほぼスパム判定されます。

送信元や返信先につかうメアドのドメインは、DNSにmxレコードが無いと偽装なのでスパム判定されます。

あとは実運用で人間がスパムだと報告すればブラックリスト入りするので、スパムと思われない運用が必要です。