2017年11月30日木曜日

Amazon Echo到着!


「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」

所持しているスマホが対応しているか、事前に確認しておきましょう。
対応していない場合、wifi接続可能なPCが必要になります。

wifiを使うため、環境によっては不安定です。
マンションやアパートの人はセットアップが大変かもしれません。

セットアップするために、echoとwifi接続するのですが、一覧になかなかechoが出てこない場合があります。
win10の場合、画面右下のwifiアイコンをクリックして一覧を出すを繰り返すと出てきます。
出て来てもすぐ消える場合があるので、すぐクリックして接続します。
※wifiはパスワード無しのオープンでした。

接続が成功しても、セットアップが終わるまで接続が維持できなければなりません。
時間がかかるか何かあると、セットアッププログラムのセッションが切れ、amazonへのログインからやり直しになります。
※ログアウトしてログインする必要があります。

ということで、セットアップは一発とはいきませんでしたが、完了しました!
セットアップ後はechoにwifiで繋げなくてもアプリ側からの操作が可能です。


音声認識の精度は、想像を絶するほど良好です。
おそらく、私の声との相性が良いのでしょう。
2・3メートル離れた位置に置いてあるのですが、ささやいて操作でき、驚きました。
小さい声や早口がしっかり認識するので、思いのほか楽に操作できるという印象です。
しゃべり方はまったく気にする必要がなく、普通にしゃべるだけです。
ボイスコマンドを覚える必要もなく、思いつきで問題ありません。様々な言い方に対応していました。さすがAIですね。
ただ、なまりがひどいとどうなのかわかりません。

セットアップ完了に、真っ先に設定をするべき項目があります。
「音声ショッピング」です。
間違って購入しないよう、OFFにするかパスワードを設定するべきです。
過去に、TV司会者の発言で国中のechoが勝手に注文という事件がありました。


ちなみに購入したのは、Amazon Echo(チャコール)です。
写真だと青色っぽいのがあって、黒なのか青なのか不安でしたが、黒でした。
※チャコールは炭色であり、黒に近い灰色って感じです。

音質は、大きなスピーカーには当然かないません。
小さいわりには、かなり良い音質だと思います。私には十分です。

あとは、対応家電なんかが増えて行くと楽かも。ぐーだらばんざーい

2017年11月28日火曜日

cssのidとclass 使い分け方

cssのidとclassの使い分けを気分で適当にやってる人も多いはず。
これ、適当にやると後でかなり面倒な事になるんですよね。
idで指定されてる物をclassに変更する作業とか、面倒です。
最悪なのは、idが重複して使われていたり。
長期保守が必要な場合は、しっかり分けることが必要不可欠です。

原則、id属性は使わない。
使わないにこしたことはありません。

絶対にやってはいけないパターンで、よくやらかす人が多いパターンは、
「一カ所しかつかわないから」idで指定。
これやめてください。 classで指定してください。
結局後で複数個所利用になります。

idを使うのは、「一カ所しか使わないから」ではなく、「一カ所しか使えないから」という時に限定されます。

すなわち、デザインでidを使う必要は無いということです。
idはJavaScript用と覚えておこう。


おまけで、classの命名のしかた。
デザインの内容をclass名にしないでください。
デザインを変更するときに、非常に面倒です。

たとえば、class="title-red" とか。 ※赤色というデザイン内容を指している
これ青に変更したいとき、全ページを title-blue に変更ですか? 最悪ですよね。

2017年11月13日月曜日

ほうれんそうは無意味

言葉の意味は常に移り変わっていきます。
意味が変化するパターンは2つ
・言葉の意味がわかりにくく、勘違いして使う。
・力のある人が都合の良い解釈を行って意味を変化させていく。
ほうれんそうは、両方がまざってる気がします。

・流行りだした当初の本来の意味
社員間のコミュニケーションを重要視し、風通しの良い環境づくりの方法論。

・知れ渡った現在の意味
上司への自発的な報告・連絡・相談を徹底させ、全ての情報が上司へ自動的にあつまるようにする。
※手段が目的になっている。

意味が完全にかわってしまったため、ほうれんそう否定派が続出してしまったというのが現実です。
大手でもインタビューでほうれんそうを廃止したと言うほどです。※社内ルールで不要と明記。


私が実践するほうれんそうは少し違います。
内容は「ログを残す」です。
上司へ知らせるのが目的ではありません。いつでも情報へ参照できるようにするのが目的です。
ログは全て開発用チケットシステム(JIRA)の各チケットのコメント欄に記述していきます。
何かあった時に、過程が細かく書かれているログがあると非常に助かります。
なぜこういう仕様になったのかとか、やりとりの内容とか、後で重要になりやすいです。
また、ログに不審点があれば、他の人から突っ込みがきます。
ほうれんそうが自動的に達成できる仕組みというわけです。

私の意見としては、部下から上司へのほうれんそうよりも、上司から部下へのほうれんそうのが重要だとつくづく感じます。
部下とのコミュニケーションが取れていない上司は大問題です。会社のガン細胞とも言えます。

いろんな所で言われるホウレンソウまとめ

■報告
結果を報告が原則。
順調な場合の途中報告はいちいちしないことが重要。
海外ドラマでも、途中経過をいちいち報告するなと怒られるシーンがよくありますね。
歓迎する上司は、よほどの暇人なのでしょう。

■連絡
情報の社内共有です。
インフォメーションと言った方がわかりやすいですね。
これは発信者任せにするのではなく、受信者が自発的に受信するようにしないと機能しません。
部下からの連絡を待つだけの上司は駄目ってことです。

■相談
悩み、迷いを一人で抱え込ませないようにしようってことです。
部下からの相談を待つだけの上司は無能です。


全てに共通して、事実と想像(予測・推測・憶測)は明確に分けることが重要です。
ごっちゃにして想像を事実かのごとく書く人が居ます。
こういう人の想像は、10割がた間違ってるので、本当に困ります。
想像は読み手に伝染し、間違った処理をすることが多々あります。
また、どうでもいい想像の部分の検証ができずに時間がとられたりします。
想像は原則書かない。書く場合は誰が見ても想像だということを明記する。これ重要。

2017年11月7日火曜日

プログラマーの三大美徳

3大美徳は必要不可欠な要素とされています。
有名なので今更ですが、自分なりに解釈してみます。
※オリジナルの解釈とは微妙に異なります。


■怠惰
laziness:勤勉に仕事をすることを嫌う意。
これを意味するのは、効率主義です。
実現するためには、楽をするための努力をすることになります。
これほんと重要。私は高校時代に身に着けました。
勉強が大嫌いだったので、勉強の効率化を徹底していきました。
そして天才と呼ばれるよになります。

逆にこれができない人は、何も考えずに、ただひたすらにやるだけの人です。
勤勉ですが、時間を浪費するだけで、間違った方向の努力です。
頑張っけどと言って失敗に終わりやすいタイプになります。

■短期
Impatience:我慢できないこと
これを意味するのは、柔軟性です。
短期な人は、ストレスを回避しなくてはなりません。
そのために、柔軟で綺麗な設計をするようになります。
さくさく仕事をこなせる環境をつくり、こなしていきます。
仕事をしていて、かなり感じます。短期なほど色々気が付き便利な機能を作ります。
そして神と呼ばれるようになります。

逆にのんきな人は、どんなひどい動作でも、何も感じず、何もしません。
大変でも最終的に目的が達成できればそれでよしとなります。

■傲慢
Hubris:高いプライド
これを意味するのは、完璧主義です。
皆から褒められる物を作ろうと努力します。
これは特にソースコードの綺麗さに現れます。
プログラマーにとって、一番性格が出る部分がソースです。
ここが汚いと恥ずかしいと感じるのです。プライドが許しません。
結果、保守性の高いソースができるのです。
そして・・・・伝説となるかも。

逆にプライドの無い人は、うごけば良いの考えで、ひどい物を作ります。


以上ですが、本当に必須要素だと日々実感します。

2017年11月6日月曜日

ウェブデザイナーの意味

以前は、ウェブデザイナーと言えば、htmlやcssを扱うコーディング職でした。
コードが筆であり、コードでデザインを表現する職業です。

しかし今は違います。

本来のウェブデザイナーは、コーダーと呼ばれるようになりました。
そして今のウェブデザイナーは、ウェブ専門のグラフィックデザイナーを指すようになったのです。

もちろん今でもコーディングを兼任しているウェブデザイナーは沢山います。
高給取りのウェブデザイナーは、本来のウェブデザイナーでしょう。

何故このようなことになってしまったのかは、2つのパターンがあるように思えます。

1:大型プロジェクト
大型プロジェクトでは複数のウェブデザイナーが居て、役割がわかれたります。
グラフィック(UI/UX)担当と、コーディング担当といった感じです。
これにより、グラフィック専門のウェブデザイナーが増えてきたのだと思います。

2:コーディング内容の高度化について行けなくなった
htmlタグは大して変わっていないけど、cssでのグラフィック表現がメインとなりどんどん高度化、javaScriptも大量に使う時代。
これに脱落していったデザイナーが、コーディングをやめてグラフィックのみ受けるようになりました。

まぁ、複雑化により役割が分かれたということです。