2017年11月28日火曜日

cssのidとclass 使い分け方

cssのidとclassの使い分けを気分で適当にやってる人も多いはず。
これ、適当にやると後でかなり面倒な事になるんですよね。
idで指定されてる物をclassに変更する作業とか、面倒です。
最悪なのは、idが重複して使われていたり。
長期保守が必要な場合は、しっかり分けることが必要不可欠です。

原則、id属性は使わない。
使わないにこしたことはありません。

絶対にやってはいけないパターンで、よくやらかす人が多いパターンは、
「一カ所しかつかわないから」idで指定。
これやめてください。 classで指定してください。
結局後で複数個所利用になります。

idを使うのは、「一カ所しか使わないから」ではなく、「一カ所しか使えないから」という時に限定されます。

すなわち、デザインでidを使う必要は無いということです。
idはJavaScript用と覚えておこう。


おまけで、classの命名のしかた。
デザインの内容をclass名にしないでください。
デザインを変更するときに、非常に面倒です。

たとえば、class="title-red" とか。 ※赤色というデザイン内容を指している
これ青に変更したいとき、全ページを title-blue に変更ですか? 最悪ですよね。